中野一輝税理士事務所
月報

 平成30年の終わりに・・・


 月日の経つのは早いもので、今年も残り1か月を残すばかりとなり、なんとなく気持ちが慌ただしくなってきました。天気予報では暖冬という予報が出ていますが、降雪に備え、自宅の庭木を縛り、車もスタッドレスタイヤに交換してしまうと、もう雪が降ってきても一安心かな?と思っています。



 ところで、平成30年は、国税局及び税務署からの税務調査を受ける機会が多く、調査立会にかなり時間を割かれました。小生も、長い間調査する立場にあったので、特に苦情を言うわけにもいかず粛々と立会をしていましたが、受ける立場側にいると、調査を受けている会社側の職員の肉体的・精神的苦労が良く分かった次第です。調査担当者が引き上げた後に、関係者で打ち合わせをし、その際には税理士としての意見を求められます。当然、事実関係をしっかりと把握・理解するとともに、税務的な問題の有無について判断しなければいけないのですが、税理士としての立場を守りながら意見表明する力を試されていることを痛感しました。大法人であれ中小法人であれ、"調査を受けるときの緊張感"、を改めて知らされた次第です。

 さて、私事で恐縮ですが、3年程前の人間ドックでPSA値が異常に高く精密検査を受け最悪の診断は免れましたが、その後は経過観察となり6カ月毎に検査を受けています。その後も数値は割と高めに推移しているものの、医師にその原因を聞いても明確な答えが出ませんが、個人的には身体の組織の一部に原因因子があるのだろうと勝手に思い生活しています。

 以前にも書きましたが、国税の職場の現状は、法律的にいろいろと足枷をはめられ、職員が委縮して仕事をしているような気がしています。どんな組織でも、コンプライアンスや内部統制を厳しく追及していくと、どうしてもガチガチの事務運営をしなくてはいけないのでしょうが、そのことによって職員が精神的に疲弊し、それに合わせて組織も徐々に疲弊していくように感じています。最近、種々の会社で「数値改ざん」の不正が行われているような報道を見ると、組織も何処かで"遊び"がないとダメなような気がしています。人間の身体と同じなのかもしれません。

 今回の月報は、平成30年を振り返って、個人的な感想を含めた"思い"を書いてしまい申し訳ありません。

 本年のいろいろな経験を糧に、平成31年(途中からは変更)がより成長出来るような年にしようと当事務所職員一同頑張っておりますので、平成30年に皆様から寄せられたご厚情に感謝いたしますとともに、来年もお引き立ての程よろしくお願いします。


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